茶事歳彩
関西では、東大寺二月堂での「お水取り」が済めば、冬が終わり春になるとの言い伝えがございます。
茶生産農家では年明けから新芽の発育を促する準備を始めておりますが、この「お水取り」前後から本格的な作業に入ります。冬の間に茶園では短く茶樹を刈り込みます。この作業は、旧葉を取り除く作業ですし、品質の均一化も考えての事です。今の時期は、茶園の整備や施肥やらと忙しい時期になります。今、下準備を丁寧にしておきますと、新茶時期にはふくよかで香ばしい新芽が楽しめるでしょう。
これからの生産農家の方々の努力が実りますように思っております。
宇治新茶八十八夜茶摘の集い
宇治・山城地方はお茶の発祥の地として知られています。
立春から数えて八十八日目に開催する『宇治新茶 八十八夜茶摘の集い』にご家族、ご友人お誘い合わせの上お出かけいただき、あなたも宇治茶大好きになってみませんか。
- 茶摘体験
- お茶のおいしい淹れ方教室(玉露)
- ふるさと産品展示即売会
- 茶摘体験
- 手もみ製茶実演(宇治茶製法)
- 製茶体験
- 製茶工場見学 など
楽しいイベントがいっぱいです。
| ||||||
| ||||||
| ||||||
|